2012年02月01日
熊本のミツバチ復興に一役(今日の熊本日日新聞)
今日の新聞に西岡養蜂園のことが載りました。
右下にある写真に写っているのが父と母です。
東日本大震災で【ミツバチ】も津波の被害にあいました。
震災直後のニュースで、家や車や木、すべてが流されている映像のなかに
ビニールハウスが流されている光景も映っていました。
震災があった約1カ月後
ミツバチを2tトラックに積み込み、助手席に野菜やお米を積んで父と母は、
震災の被害にあわれた養蜂家さんのところに向かいました。
その日の事が今日の新聞に記載されました。
そして、その新聞を読んだ80代の男性の方から
今日の朝、電話をもらいました。
ちょうど私が電話に出たのですが、
新聞を読んですぐ電話を下さったみたいで、泣きながら話してくださいました。
『新聞をみました。私は何もできないが、こんな素晴らしいことを・・・。
読みながら涙がとまりません。ありがとうございます。』
というような内容でした。
話を聞きながら私も涙が・・・。本当にうれしかったです。
本当に心のこもった電話をいただきました。
ありがとうございました。
今年、被害にあわれた養蜂家さんから届いた年賀状には
震災のことなど書いてあり
最後に、
2011年はここで暮らしてきました。
解決するには難しい問題がここには横たわっています。
それでも、これからもここで暮らすことでしょう。
ここに遊びに来てください。私はここにいます。
そして宮城県の住所が書いてありました。
その養蜂家さんの決意を感じました。